平成29年度 倉吉文化団体協議会定期総会報告

とき 平成294月9日() 10:00〜              ところ 倉吉市文化活動センター 1F 1活動室

 

10:0010:50

□倉吉文化団体協議会文化サロンに、鳥取県立博物館館長 『田中規靖』氏にごあいさつを頂き、講師に主幹学芸員の「三浦努」氏に、演題「鳥取県立美術館の構想」と題して講演して頂きました。プロジェクターを使っての作品の紹介や資料の説明がありました。その内容は、

■県民が主体で参加できる幼児から大人までの作品展示をする

■ワークショップによる開催も必要

■図書館、未来中心でのコンサートとタイアップする

■国内外の作品展示により県内の鑑賞・学習レベルアップをはかる

■年齢や言語、障がい等に関わらず来場者に親しんでもらえるような展示する

以上のような構想をお話し頂きました。聴衆の方々も関心をもって聞いておられました。一般含め35名参加。

11:0012:00

□倉吉文化団体協議会定期総会倉文協副会長の尾崎正平氏の司会進行で開催しました。

○会長の計羽孝之氏よりあいさつ があり、続いて来賓紹介倉吉市企画振興部観光交流課課長「徳丸宏則」氏の

ご紹介をしました。

□議長に松田龍太郎氏が選出され、議事が進行されました。     

5.議事

1平成28年度 会務・決算報告 があり、それぞれ承認されました。

○平成28年度 事業報告

@アザレアのまち音楽祭2016  2016.5.86.19 27公演 総括、

A連合展2016.8.3T〜9.3 総括、

B倉吉市文化活動センター指定管理者受託運営について、経費削減のため雇用職員の解雇等で四人体制で赤字回避をしたとの報告、昨年の10月の地震で止むを得ずの営業休館日や、修繕費の発生について

C倉吉文化団体協議会機関紙「倉文協だより」321号〜332号の発刊、以上の報告があり了解されました。

○平成28年度 決算報告については

@倉吉文化団体協議会本会計の決算は、健全会計であったと報告

A倉文協事業別会計については

(1)アザレアのまち音楽祭2016は収入支出差額なしと報告がありました。

(2)28回連合展についても収入支出差額なしと報告がありました。

(3)倉吉市文化活動センター指定管理者受託決算については、指定管理料の低さが、活動範囲の縮小を余儀なくされ、予算に合わせた活動しかできないとの報告がありました。今後益々倉吉市文化活動センター独自の活動が困難になりそうとの危惧が報告されました。そして、倉吉市文化活動センター運営チェック・アンケート報告があり、了解されました。詳細はアザレアのまち音楽祭HPのサイトを参照。

【2】  平成28年度 会計監査報告が四門隆氏より、承認されました。

3平成29年度 事業計画・予算審議があり、大筋において了解されました。

○会務及び事業計画そして倉吉文化団体協議会本会計予算書が承認されました。

○事業別計画と予算書が提案され、了解されました。

(1)アザレアのまち音楽祭2017については、 2017.5.76.18間に26公演の開催企画とその概要、そしてアザレアのまち音楽祭2017予算書の提案。

月例コンサートについては

 (A)14回山陰の名手たちコンサート 2017.11.23(木・祝)

(B)リサイタルシリーズO]【iksa】辺見康孝Vn&松村多嘉代Hpリサイタル2017.12.10()

以上 が了解されました。

(2)29回連合展2017.12. 3(日)〜12.9(土)月曜休館日 の企画と連合展予算書が承認されました。

(3) 倉吉文化団体協議会機関紙「倉文協だより」333号〜334号の発行が承認されました。

4)鳥取県4市文化団体等協議会交換会については2017.12.()に決定しました。なおその日程について

 10:00〜当日より開催される倉文協連合展の開会式典に参加いただき

 11:00頃より会場を移して交換会を開催する。会議のレジュメは後日決定します。

○委託事業(倉吉市文化活動センター)運営計画及び予算案が示され、了解されました。

職員「中村絹子」氏の退職に伴い、421日から新規雇用職員「吉村真弓氏」の紹介。

4倉文協役員については、本年度は継続年度であり改選なしと提案され、承認されました。

 【5】最後に総会宣言 を採択し無事終了いたしました。

 

以上報告いたします。